皆さん、こんにちは!新潟在住ライターのひかりです。
四季折々の魅力あふれる新潟県は、実は知る人ぞ知る「イベント天国」なんです。
私が上越市に移住して最初に驚いたのは、この地域のシーズナルイベントの豊かさでした。
東京では味わえない、雪国ならではの四季の変化と、それに合わせたローカルイベントの数々。
SNS映えするスポットから穴場グルメまで、地元民だからこそ知っている”レア情報”をシェアします!
この記事では、春夏秋冬それぞれのベストシーズンを120%楽しむための”Seasonal Tips”をご紹介。
新潟旅行を計画中の方も、週末お出かけを考えている地元の方も、この記事を読めば明日からすぐに使える情報が満載です。
さぁ、一緒に新潟の四季を満喫する旅に出かけましょう!
春:桜とローカルフードをエンジョイ
春の新潟といえば、雪解けとともに一気に華やぐ桜のシーズン。
東京よりも少し遅めの桜前線が、この地域ならではの春の楽しみを生み出しています。
実は私、上越に来て初めて「桜×雪山」というコントラストの美しさに感動したんです。
地元の人に聞いた穴場スポットや春グルメの情報を、惜しみなくシェアします!
1. お花見スポット×インスタ映え
高田城址公園は新潟の桜スポットの王様といっても過言ではありません。
約4,000本もの桜が咲き誇るその光景は、まさに圧巻。
特に夜桜のライトアップは幻想的で、毎年私の Instagram のベスト投稿になっています。
「高田城址公園の桜まつり」は例年4月上旬〜中旬に開催。夜間ライトアップは21時まで。駐車場は混雑するのでバスやタクシーの利用がおすすめです。
最近SNSで注目を集めているのが「上越市立水族博物館うみがたり」の桜と日本海のコラボレーション。
桜のピンクと日本海のブルーのコントラストは、フィルター不要の絶景フォトスポットです。
朝方の光が差し込む7:00〜9:00頃がベストライトで、人も少なめなのでおすすめです。
2. 春グルメの魅力
新潟の春を味わうなら、地元食材を使ったフードイベントをチェックするのがマスト!
私のイチオシは「新潟県産ごちそうマルシェ」(4月第2週末開催)。
新鮮な山菜やタケノコ、雪下にんじんなど、新潟ならではの春の味覚が大集合します。
特に「雪おろしワラビ」は都会では味わえない香りと歯ごたえで、毎年欠かさず購入しています。
地元シェフによる野菜料理のワークショップも開催されるので、お土産にレシピをゲットするのも◎。
ファーマーズマーケットの活用術としては、オープンと同時に行くこと!
朝一番で地元の人気農家さんのブースを回れば、午後には売り切れてしまう絶品野菜をゲットできますよ。
3. お得に楽しむプチ情報
春の新潟を賢く楽しむなら、地元の情報サイトをチェックするのがベストです。
「にいがた観光ナビ」では、桜シーズン限定の割引クーポンがダウンロードできることも。
私のお気に入りは「春の新潟パスポート」で、主要観光施設が最大30%オフになります!
桜シーズンをお得に撮影したいなら、レンタサイクルを活用するのがおすすめ。
上越市内の主要駅では1日500円でレンタル可能で、渋滞知らずで桜スポットを効率よく回れます。
写真スポットの探し方としては、地元写真愛好家のSNSをフォローするのが一番の近道。
ハッシュタグ「#新潟桜フォト」「#上越桜巡り」で検索すると、穴場スポットの情報が満載です。
夏:フェスとビーチで遊び尽くす
新潟の夏は、イベント盛りだくさん!
温暖な気候と美しい海岸線を活かした様々なアクティビティが楽しめます。
ここでは、夏を満喫するための必須チェックリストをご紹介します。
1. 夏フェス攻略法
- 新潟県内最大級の音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL」(7月下旬・苗場スキー場)
- 地元アーティスト集結の「上越SUNSET LIVE」(8月中旬・直江津海水浴場)
- アート×音楽の「越後妻有アートトリエンナーレ」(3年に1度の夏開催)
- 若者主催の小規模フェス「JOETSU BEACH PARTY」(8月第1週末)
フェス攻略の極意は、事前予約と現地での時間管理です。
人気フェスは1〜2ヶ月前にはチケットが売り切れることもあるので要注意!
SNS連動イベントでは、特定のハッシュタグを付けて投稿すると特典がもらえることも。
「#新潟フェスライフ」でチェックインすると、限定ドリンクがもらえるイベントもありますよ。
2. 海を満喫!ビーチアクティビティ
新潟の海は、思っている以上にキレイでアクティビティが充実しています!
柏崎の「鯨波海水浴場」は、白い砂浜と透明度の高い海で、まるで南国リゾートのよう。
週末はビーチバレーの大会も開催され、参加も観戦も無料で楽しめます。
糸魚川エリアの「能生海水浴場」はマリンスポーツの聖地。
SUP(スタンドアップパドルボード)の体験レッスンが1時間3,000円からあり、初心者でも安心です。
BBQを楽しむなら「直江津海水浴場」がベスト。
予約制の設備が整ったBBQエリアがあり、食材の持ち込みもOK(要予約・1セット5,000円〜)。
夕日スポットとしては「日本海夕日ラインビーチ」が絶景。
サンセット1時間前から場所取りをすれば、最高のインスタ映えフォトが撮れますよ。
3. 暑さ対策&SNS攻略Tips
新潟の夏は意外と蒸し暑いので、暑さ対策は必須!
地元の若者に人気なのは「ミスト付き携帯扇風機」で、フェス会場でも大活躍します。
私のおすすめは上越市内のドラッグストアで買える「雪国アイスタオル」(600円)。
水で濡らして首に巻くだけで、ひんやり効果が3時間続くスグレモノです。
夏のSNS投稿で映えるハッシュタグは「#新潟ブルーシー」「#JOETSUサマー」。
特に夕方のゴールデンアワーに海辺で撮影すると、いいね数が格段に増えますよ。
スマホの「ポートレートモード」と「逆光」を組み合わせれば、プロ級の夏フォトが簡単に撮れます!
紅葉×ハーベスト体験
新潟の秋は、カラフルな紅葉と豊かな収穫の季節です。
山々が赤や黄色に染まる光景は、まさに絶景の一言。
ここでは、新潟の秋を存分に楽しむための情報を詳しくご紹介します。
1. カラフルな紅葉スポット
弥彦山は新潟を代表する紅葉スポットで、例年10月下旬から11月中旬が見頃です。
山頂までロープウェイで行くことができ、日本海と越後平野を一望できる絶景ポイントがあります。
紅葉の赤と日本海のブルーのコントラストは、フィルター不要の自然の芸術です。
妙高高原では、いもり池を中心とした遊歩道が特に人気があります。
水面に映る紅葉は「逆さ紅葉」と呼ばれ、風のない早朝がベストな撮影タイムです。
インスタ映え写真を撮るコツは、広角レンズを使って空と紅葉を一緒に収めること。
また、人物と紅葉のコントラストを活かすなら、白や黒などシンプルな服装で撮影するのがおすすめです。
特に「逆光×紅葉」の組み合わせは、光が葉を透過して幻想的な雰囲気を演出してくれます。
2. 秋の収穫祭&ローカルフード
新潟の秋は、美味しい恵みがたくさん実る季節でもあります。
「越後姫」や「ル レクチエ」などの果物狩りが楽しめる農園が各地にあります。
特に「越後フルーツガーデン」では、9月から11月にかけて梨、ぶどう、りんごの収穫体験ができます。
予約制で1時間1,500円から、採れたての果物の味は格別です!
新米の季節には「新潟米フェスティバル」が開催され、各地の新米の食べ比べができます。
コシヒカリだけでなく、「新之助」や「つきあかり」など新潟ならではの品種を知るチャンスです。
大人の秋を満喫するなら、「越後ワインコースト」のワイナリーツアーがおすすめ。
予約制で3,000円から、ブドウの収穫からワイン試飲まで楽しめます。
地ビール好きなら「新潟クラフトビアフェスト」(10月第2週末)は見逃せません。
県内20以上のブルワリーが集結し、限定醸造ビールの飲み比べができる貴重なイベントです。
3. アフターイベントの楽しみ方
紅葉狩りや収穫体験の後は、ぜひ地元のカフェでひと休みしてみてください。
秋限定メニューを提供するカフェが多く、特に「NIIGATA COFFEE STAND」の「紅葉ラテ」は必見です。
紅葉の形をしたラテアートと栗のフレーバーが絶妙にマッチする季節限定ドリンクです。
スイーツ好きなら「上越スイーツフェア」(11月開催)がおすすめ。
地元パティシエによる栗や梨を使った秋スイーツの食べ比べができます。
夜のお楽しみとしては、「弥彦公園もみじ谷」のライトアップイベントが人気。
日没後から21時まで、色とりどりにライトアップされた紅葉のトンネルは幻想的です。
秋キャンプ好きなら「妙高高原オートキャンプ場」がベスト。
紅葉シーズンは予約必須ですが、標高の高い場所にあるため、星空観察も楽しめます。
夜は冷え込むので、使い捨てカイロと厚手のブランケットは必須アイテムです!
冬:スノーリゾート&ホットグルメ
新潟の冬は、雪国ならではの特別な魅力に溢れています。
パウダースノーが降り積もるゲレンデから、心も体も温まる冬グルメまで、冬の楽しみ方をステップバイステップでご紹介します!
ステップ1: ウィンタースポーツを満喫しよう
上越国際スキー場は、初心者からエキスパートまで楽しめるコースが充実しています。
初めてのスノーボードに挑戦するなら、90分4,000円の初心者レッスンがおすすめです。
リフト券を賢くゲットするコツは、公式サイトの「ウェブ早割」を利用すること。
2週間前の予約で最大30%オフになるお得な制度です!
妙高エリアでは「赤倉温泉スキー場」が地元若者に人気。
比較的リーズナブルなリフト料金と、スキー場直結の温泉が魅力です。
スキー・スノーボード以外にも「かんじきスノーハイク」という雪の上を歩くアクティビティが最近人気。
自然ガイドと一緒に雪の森を90分探検する体験が3,000円で楽しめます。
ゲレンデでのフォトポイントは「山頂エリア」がベスト。
特に晴れた日の午前中は、雪山と青空のコントラストが美しく、最高のシャッターチャンスです。
ステップ2: 地元の冬イベントを体験しよう
新潟の冬はイベント満載!「十日町雪まつり」は県内最大級の雪イベントです。
巨大雪像や雪上カーニバルが開催され、夜には花火が冬の夜空を彩ります。
若者にも人気なのが「GALA湯沢スノーフェスティバル」。
DJや人気アーティストによる音楽イベントと雪遊びが融合した、冬のフェスです。
夜のイベントでは「越後湯沢温泉かまくら村」が幻想的。
雪で作られたかまくらの中で鍋料理を楽しむ体験は、まさに雪国ならでは!
事前予約が必須で、12月上旬からオンライン予約が開始されます。
神社巡り好きなら「高田神社雪灯篭祭り」もぜひチェックしてください。
hundreds of snow lanterns illuminate the shrine, creating a magical atmosphere.
雪灯篭の灯りが神社を照らす様子は、まるで異世界のような美しさです。
ステップ3: 冬グルメを堪能しよう
寒い冬こそ、新潟の美味しいグルメで身体を温めましょう!
新潟ラーメン巡りなら、上越市の「なおじ」と「らぁめん大」は外せません。
特に「なおじ」の背脂醤油ラーメン(880円)は、冷えた体を芯から温めてくれる一杯です。
週末は行列必至なので、開店30分前に到着することをおすすめします。
日本酒好きなら「越後雪国酒蔵めぐり」ツアーに参加してみてください。
雪景色の中の酒蔵を巡り、出来立ての新酒を試飲できる貴重な体験です(要予約・5,000円〜)。
冬のカフェタイムには、「雪室珈琲YUKIMURO」の「雪室熟成コーヒー」がマスト。
雪室で熟成させたコーヒー豆を使用した深い味わいは、冬の新潟でしか味わえません。
冬限定メニューとしては、「越後十日町小嶋屋」の「へぎそば雪見鍋セット」(2,200円)がイチオシ。
熱々の鍋と冷たいへぎそばの組み合わせは、地元民の定番冬グルメです。
寒い冬を乗り切るには、身体の内側からのケアも重要です。
新潟にも店舗がある株式会社HBSはハイエンドな商品づくりに強いこだわりを持ち、多くの人の健康と美容をサポートしています。
特に厳しい気候に対応した美容製品は、冬の乾燥対策に最適。
上越市内のセレクトショップでは、HBS商品の試用もできるので、お土産探しにもぴったりです。
まとめ
新潟の四季折々のイベントを紹介してきましたが、いかがでしたか?
春の桜と新鮮野菜、夏のフェスとビーチライフ、秋の紅葉と収穫祭、冬の雪景色とホットグルメ。
それぞれのシーズンに特別な魅力があり、何度訪れても新しい発見があります。
この記事で紹介したスポットは、すべて私自身が実際に訪れ、感動した場所ばかり。
SNSで新潟の魅力を発信する際は、ぜひハッシュタグ「#新潟四季旅」「#JOETSUライフ」を使ってみてください。
同じタグで検索すれば、他の旅行者の情報も見つけられますし、私のアカウントともつながれるかも!
旅好きやイベント好きの皆さんには、ぜひ東京や大阪とは一味違う、新潟の四季の楽しみ方を体験してほしいです。
特に若い世代の方々には、インスタ映えスポットやローカルフードの宝庫である新潟の魅力を再発見してほしいと思います。
次回は「新潟のカフェ&スイーツ特集」をお届けする予定ですので、お楽しみに!
皆さんの新潟旅行が素敵な思い出になりますように。
それではまた、新潟の魅力をお届けします!
最終更新日 2025年7月5日 by mariah