消費者の興味をひく朋和産業さんのパッケージデザイン

商品をつくり売るためには、パッケージデザインはとても重要な要素です。
まず、その商品は一体何なのかということを明らかにし、さらに同じような商品との差別化を図るために特徴となることを明示しなければいけません。
食品であれば味や風味を、家電なら機能を強調することで商品らしさを演出します。
そういったことを消費者に伝えるためには、文字・写真・イラストなどを駆使します。
当然ながら、そのための表現は、何かの模倣ではなく独自のものであることが望ましいです。
その独自性は、商品のブランドをつくりあげます。
そのブランドに成功できれば、消費者はどこで買い物をするときにもその商品を購入する候補として考えるようになるでしょう。

情報を正しく伝えるためにはわかりやすいことが重要

さらに、情報を正しく伝えるためには、わかりやすいことが重要です。
特徴を伝えるためとはいえ、ぱっと商品を手にとって読めないくらいの長文が書き連ねてあったら、購入したいという気持ちは失われてしまいます。
逆に情報を削ぎ落としすぎると、その商品がなにかわからなくなります。
例えば中身が見えない不透明な袋に商品名だけ書かれているだけだと、店頭で何かということがわかりにくいです。
スーパーやコンビニのプライベートブランドの商品だと、同じようなコンセプトでパッケージデザインをつくります。
ですから、情報が少なすぎると中身が違うものなのに、区別がつかなくなります。
わかりやすいということは、消費者に購入してもらうだけでなく、混乱を防ぐために必要なことです。
前述のブランドの構築とわかりやすさのバランスを取るため、客観的な意見も交えて考えなければいけません。

核となるコンセプト・ターゲットを明確にする

こういったパッケージデザインを考える上で、核となるコンセプト・ターゲットを明確にすることからはじめるべきです。
化粧品であれば、ドラッグストアで買える安い商品もあれば、百貨店の化粧品売り場で扱うような高級品もあります。
さらに年齢により肌の状態が変わるので、例えばアンチエイジング効果のある成分が入っているならば中高年の女性がメインターゲットになります。
コンセプト・ターゲットが決まれば、それに合わせてパッケージの素材や好まれる色を選べるでしょう。

商品を売る地域性も考慮する

さらに、商品を売る地域性も考慮する必要があります。
観光客相手にお土産として販売する商品であれば、そこでしか買えないものを買いたいという心理が購入を促すからです。
その地域をイメージさせる写真や色が使われていれば、数ある商品の中から選んでもらえます。

朋和産業のような専門業者に外注する

こういったパッケージデザインは、自社でデザイナーを雇うこともあれば、朋和産業のような専門業者に外注することもあります。
商品の良さを一番理解しており、愛着を持っているのはメーカー自身ですから、それが功を奏せば成功するでしょう。
しかし、消費者から離れてしまえば、自己満足でおわってしまうでしょう。
専門業者は、優れたデザインセンスをもっており消費者の購買意識に働きかけるノウハウもあるのでリスクが少ないです。
ただし、そこで気をつけなければいけないのは、専門の業者はどこまで関わるのかということです。

実際に商品が作られるときの工程について

実際に商品が作られるときには、いくつもの工程があります。
最初にコンセプトやターゲットを決定し、商品をどのように売り出すのか、スケジュールはどうするのか、それに関わる担当者などを話し合います。
そこからデザイナーが話し合いの内容を元にして、ラフスケッチ・スケッチを修正しながら制作してき、試作品で確認をしつつ完成させます。
専門の業者が途中のスケッチまでしかやらないとなれば、それ以降のことをやってくれる別の業者を探す必要があります。
たとえ同じ業者が関わるとしても、追加料金が請求されることが多いです。
それは手間がかかるだけでなく、余計なコストがかかることも意味します。
外注するときには、そういうことを踏まえてどこに頼むのかを考えるべきです。

得意分野に注目

では、外注をするときの業者は、具体的にどのようなことを基準に選べばよいのかですが、まずポイントになるのが得意分野です。
作りたい商品と業者の得意分野が一致しなければ、期待通りの結果を得られません。
得意分野を知るためには、その業者が今までに手掛けてきた仕事を確認します。

ここで優秀なデザイナーがいることはもちろんのこと、ブランディングを左右するキャッチコピーなどを考えられるライターがいるのかも調べましょう。

それ以外のポイントでは、仕事の範囲とデザイナーがどこまで修正に対応できるのかといったことがあります。
修正はできるだけなければよいのですが、話し合いの結果を形にすると多少のズレが生じることはよくあることです。
修正しなければいけないときに即座に対応できる体制であることが望ましいです。
もちろん、何度も修正を繰り返していると時間を浪費するだけなので、デザイナーがいかにクライアントの企業と意思疎通ができるかも重要です。
その点は、最初の相談や見積もりを依頼するときに、見極められます。

まとめ

ここまで取り上げてきたことに気をつければ、消費者の興味をひくパッケージデザインができあがるでしょう。

朋和産業 干潟